くらし情報『ゴミ屋敷清掃に潜入!20代女性が告白する『捨てられない』孤独と寂しさ』

2021年10月4日 05:00

ゴミ屋敷清掃に潜入!20代女性が告白する『捨てられない』孤独と寂しさ

ゴミ屋敷清掃に潜入!20代女性が告白する『捨てられない』孤独と寂しさ
金森さんの家のキッチン。浴室、トイレの前もものであふれかえっていた
ゴミ屋敷化する住まい――。それはなにも特別なことではない。実はあなたの隣家もゴミ屋敷化している可能性は十分に考えられるのだ。

首都圏で暮らす金森早希さん(24歳・仮名)もゴミ屋敷住人の一人。

彼女は、JRの駅から徒歩15分ほどの閑静な住宅街にある単身向けのアパートに暮らしている。外から見る分には何の変哲もない、いたって普通のアパートだ。6年前、大学入学と同時にここに引っ越してきた。

■将来への不安で「1人酒」の日々

記者がたずねると、金森さんは笑顔で迎えてくれた。ばっちりメイクに、こざっぱりとした服装。とてもゴミ屋敷に暮らしているとは思えなかったが、部屋にあがって驚いた。

室内は洋服や布団、雑貨などが散乱し、足の踏み場がない。ほかにも酒の空き缶、空き瓶、ペットボトル……。家具類はほとんどなく、ロフト付き1kの室内は、物であふれかえっていた。

冷蔵庫の中のものはすべて腐っている。金森さんの愛猫のトイレには、処理されていないままの排せつ物が山盛りに残されていた。

「掃除はずっとしようと思っていたんです。でもなかなか作業が進まなくて……」

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