くらし情報『惣菜が老化を早め、おにぎりが居眠り運転の原因に、スーパー&コンビニの「危ない食品」』

2021年10月4日 11:00

惣菜が老化を早め、おにぎりが居眠り運転の原因に、スーパー&コンビニの「危ない食品」

「乳化剤」「増粘剤」「発色剤」「カゼインNa」など、家庭の味には使われない名称が並ぶ。おにぎりにも、「加工デンプン」「グリシン」「カラメル色素」「アミノ酸等」と、見慣れぬカタカナ。

「最近のおにぎりは、国産米使用と書いてあることも多いのですが、消費者はコメの国産にこだわりながら、添加物がほぼ安価な中国産であることを知らない」(小薮さん)

それもそのはず、添加物の生産国表示は義務づけられていないからだ。今、ほとんどの添加物は中国をはじめとする外国からの輸入。かつお節や昆布からだしをとるより、中国産の化学調味料グルタミン酸ナトリウムなどの粉を添加したほうが安いのだ。

「安くうまみが出せるから、コンビニ弁当やスーパーの惣菜にどんどん使う。合成保存料、pH調整剤、グリシンなどを添加すると保存性が高くなるので、消費・賞味期限が延長でき、販路拡大につながり、儲けが大きくなる。食品を大量に安く製造し、長い期間売るために、添加物は存在するのです」(小薮さん)

問題になるのは、安い添加物の安全性だ。

「添加物業界で『混ぜ屋』という仕事があります。メーカーのオーダーに応じて、いろんな添加物を混ぜたり、新しい添加物をプロモートしたりする。

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