くらし情報『「陰部は手で洗って」浴室に行くと態度が豹変!高齢者の介護ハラスメント、卑劣な実態』

2021年10月1日 06:00

「陰部は手で洗って」浴室に行くと態度が豹変!高齢者の介護ハラスメント、卑劣な実態

「陰部は手で洗って」浴室に行くと態度が豹変!高齢者の介護ハラスメント、卑劣な実態
※写真はイメージです
「入浴介助のたびに胸やお尻を触られて、その日は自宅でお風呂に入るとそのことを思い出してしまって……。夜は眠れませんでした」

そう打ち明けるのは、元介護ヘルパーの高橋清美さん(仮名、20代)だ。

■いまのままだと「介護難民」が急増!

低賃金、重労働でただでさえ嫌厭(けんえん)されがちな介護の仕事をさらに過酷にしているのが、ヘルパーに対してセクハラやパワハラなど、やりたい放題に振る舞う「モンスター高齢者」の存在だ。介護する側による高齢者への虐待はニュースでも大きく取り上げられるが、ヘルパーなどに対する高齢者のハラスメント行為は、社会的弱者である高齢者を批判することへのためらいもあり、ほとんどが現場で黙認され、表面化することは少ない。

自身も介護施設の職員として働いた経験がある淑徳大学総合福祉学部教授の結城康博さんは、「若い人が介護に興味をもって職に就いても、一部のマナーの悪い高齢者の対応に疲れ果てて仕事を辞めるケースが後を絶ちません。高齢だからわがままや横柄さが許されると思うのは大間違い。ひと昔前までは、ある程度許容される雰囲気もありましたが、いまは違います。高齢者の側が意識を変えないと、近い将来、介護する人がいなくなり、介護を受けたくても介護してもらえない“介護難民”が続出するのは目に見えています」

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