くらし情報『女子バスケを銀メダルに導いたヘッドコーチ、“通訳なし”で情熱をぶつけた闘いの歴史』

2021年10月9日 11:00

女子バスケを銀メダルに導いたヘッドコーチ、“通訳なし”で情熱をぶつけた闘いの歴史

女子バスケを銀メダルに導いたヘッドコーチ、“通訳なし”で情熱をぶつけた闘いの歴史
バスケットボール女子日本代表ヘッドコーチ、トム・ホーバスさんと宮澤夕貴選手
東京五輪、試合のタイム時間に叱咤する姿が話題となり、あまりの迫力に「監督怖い!」が一時トレンドワードになった。自信をなくす選手、スランプに陥る選手、けがから復帰できない選手……直前まで続いたチームの危機にも、ぶれない“パッション”で向き合い──。日本中を感動させた快挙の裏には、壮絶な闘いの日々があった。

■「高さでは勝てない」を覆した指揮官

2021年8月4日夕刻、さいたまスーパーアリーナの電光掲示板は「37・4秒」を示していた。

世界ランキング6位のベルギーに序盤から粘り強く迫った東京五輪のバスケットボール女子日本代表。第4クオーターで敵を捉えたものの、ギリギリのタイミングで85―83と再び2点をリードされた。

まさに追い込まれた状態。それでもトム・ホーバス・ヘッドコーチ(以下、HC)と選手たちは「十分、イケる」と自信を持っていた。

チームの大黒柱、高田真希(デンソー)は目を輝かせた。

「『ラスト数秒間でどうするか』というトムさん特有の特別練習を繰り返していたので、37秒あれば必ず逆転できると思っていた。

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