くらし情報『やってはいけない「炭水化物抜きダイエット」食のプロが解説する意外な落とし穴』

2021年10月10日 07:00

やってはいけない「炭水化物抜きダイエット」食のプロが解説する意外な落とし穴

ですから、私たちは主に炭水化物によって、生きていくために必要なカロリーを摂取していると言えるわけです」(金丸さん、以下同)

炭水化物を一切とらないと、摂取カロリーの半分以上を失うという“緊急事態”に陥ってしまうのだ。

身体はカロリーが足りなくなると、それを補うために自分の筋肉を削ってエネルギーを作り出そうとし、それでも足りなければ骨を分解して補おうとする。

すると、筋肉量や骨量はどんどん減っていってしまう。前述の小西さんの筋肉量の激減、そして体調不良は、このカロリー不足が原因だったと考えられるのだ。

「炭水化物の食べすぎは肥満につながるのでたしかに要注意ですが、炭水化物を一切食べないという極端なダイエットも、栄養が大きく偏るので注意が必要なのです」

●炭水化物を抜くとカロリーが足りなくなる!
〜日本人の平均摂取カロリーの内訳〜

​・タンパク質15%
​・脂質25%
​・炭水化物60%

糖質は、実にその半分以上を占めている。炭水化物をとらずにゼロにすると、必要な摂取カロリーが足りなくなってしまう。

さらに別の視点から、炭水化物抜きダイエットに警鐘を鳴らすのは、農学博士で腸内細菌の研究者である南田公子さんだ。

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