くらし情報『遺伝子を破壊した野菜や魚『ゲノム編集食品』は安全審査なし、発がん物質の発見も』

2021年10月11日 08:00

遺伝子を破壊した野菜や魚『ゲノム編集食品』は安全審査なし、発がん物質の発見も

遺伝子を破壊した野菜や魚『ゲノム編集食品』は安全審査なし、発がん物質の発見も
※写真はイメージです
9月15日に、「ゲノム編集食品」としては初めて、高GABAトマトの販売が始まりました。栽培した際の環境への影響、食品になった際の安全性は確認されないままでの販売です。

■食卓に上がるゲノム編集食品

このトマトを開発したのは筑波大学の江面浩教授で、同教授が立ち上げたベンチャー企業のサナテックシードが5月に栽培を開始し、一般向けにも苗の無償配布を始めました。そして収穫されたトマトの販売が始まったのです。

販売を行っているのは、同社の親会社であるパイオニアエコサイエンス社で、同社は年内にこのトマトを加工したトマトピューレを販売することにもしています。

ゲノム編集食品は、「ゲノム編集技術」を用いて作り出された食品です。その技術とは、さまざまな遺伝子で成り立つDNAを標的とする場所で切断して、遺伝子を破壊する技術です。

そうして破壊することにより、特定の物質を増やす操作が行われています。トマトでは「GABA」という成分を増やしていますが、これは血圧を下げるなど健康にいいとされる物質です。

外国に目を転じて見ると、いまゲノム編集作物として栽培が行われているのは、米国での高オレイン酸大豆だけです。

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