くらし情報『映画『007』と日本の歌舞伎に類似点、“6代目ジェームズ・ボンド”の破格のギャラ』

2021年10月17日 13:00

映画『007』と日本の歌舞伎に類似点、“6代目ジェームズ・ボンド”の破格のギャラ

視聴者を楽しませるガジェットがあるのも共通点のひとつ、と成田さん。

「『007』は機関銃が内蔵されたアストンマーチンや、万年筆型の盗聴器など、多彩でおしゃれなグッズが魅力的です」

一方、歌舞伎にも観客を驚かせる仕掛けがある。

「『東海道四谷怪談』で使われる早変わりの手法“戸板返し”(戸板の表裏に人形を張り付けて、ひっくり返す)や、瞬時に衣装が変わる“引き抜き”(2枚の衣装を着て、1枚を一瞬で引き抜く)など、斬新な舞台装置や演出が生み出されています」

歌舞伎では、こういったハッタリやごまかしの効いた演出のことを“外連味(けれんみ”というが、

「タキシード姿でのアクションシーンや、映画の冒頭で流れるお馴染みのテーマソングなど観客が沸くお約束が盛りだくさん。『007』も、外連味たっぷりなんですよね」

最新作は、すでに全世界の興行収入が346億円を越えたダニエル版007。名実ともに最高のボンドとなった彼も、襲名直後は世間から激しいバッシングを受けていた。「初代から5代目までのボンド俳優は身長186㎝以上でしたが、ダニエルは178㎝と少し小柄。さらに2代目のジョージ・レーゼンビー以外はキャリアのある俳優が演じましたが、彼はほぼ無名でした」

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