くらし情報『全国27万人がターゲット!月に6.8万円の負担増も、介護のお金「爆上がり」の悲劇』

2021年10月21日 08:00

全国27万人がターゲット!月に6.8万円の負担増も、介護のお金「爆上がり」の悲劇

全国27万人がターゲット!月に6.8万円の負担増も、介護のお金「爆上がり」の悲劇
※画像はイメージです
《特養にいるばあちゃん、8月から食費が倍に上がった》

《しれっと値上げされてた。ショートステイを利用するの考えちゃう》

SNS上でこんな悲鳴が飛び交っている。特別養護老人ホームやデイサービスなどの介護施設の利用者の間で、食費や部屋代の負担増が相次いでいるためだ。

■介護費用の負担増加に込められた狙い

介護福祉ジャーナリストの田中元さんが解説する。

「今年8月に施行された介護保険制度の見直しに伴い、介護施設の食費を補助する『補足給付』の助成額が減らされ、利用条件が厳しくなりました。そのため一定の年収がある人は、収入に応じて食費の負担が増えるようになったのです」

詳しい内訳は上の表のとおり。年金をはじめ前年の収入が年120万円超~155万円以下の場合、特養など介護施設での食費が1日あたり650円から1360円と、ほぼ倍額に。ショートステイ利用時の食費も年収に応じて増やされ、最大で1300円に跳ね上がった。今年7月までに比べて月2万2000円ほど上乗せされることになる。

また、補助を受けるには預貯金にも条件があり、従来はひとり暮らしで1000万円以下、夫婦で2000万円以下が対象となっていた。

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