くらし情報『父と弟の自死・母との絶縁を経て、マナー講師が伝える“型や作法”でない「思いやりの心」』

2021年10月31日 13:00

父と弟の自死・母との絶縁を経て、マナー講師が伝える“型や作法”でない「思いやりの心」

父と弟の自死・母との絶縁を経て、マナー講師が伝える“型や作法”でない「思いやりの心」
西出ひろ子さん撮影/齋藤周造
両親が言い争う修羅場を目の当たりにして人生が変わった。唯一味方だった父親と弟が自死、実母とは絶縁状態に……。「うちの家族はみんな残念なんです」マナー講師として伝えたいのは“型や作法”ではなく、人が争わず柔軟に生きるための「思いやりの心」。「ハッピー」という決まり文句には、強い信念が込められていた──。

■「マナー界のカリスマ」の講義の実態

東京都・町田駅に近いアルファ医療福祉専門学校で、ある講義が始まろうとしていた。

30人ほどの受講者の前に立ったのは、マナーコンサルタントの西出ひろ子さん(54)だ。よく通る声が教室に響く。

「人と人が出会ったとき、まず“第一印象”が発生します。さて、みなさんの隣の人のことをどう思ったか教えてください!」

数分後、何人かがそれぞれ隣にいる人の第一印象を話す。

「オーラがあって元気な印象」

「頷きながら話をよく聞いてくださる人だなと思いました」

「はい、ありがとうございます。みなさん、いろんな第一印象を持ちましたね。実は同時にみなさんも相手から何かしら印象を持たれたのです。人から自分がどう思われるのか、これってドキドキしますよね。

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