くらし情報『新一万円札の渋沢栄一2億円、福沢諭吉17億円!歴史上の人物の年収・大調査』

2021年10月28日 22:00

新一万円札の渋沢栄一2億円、福沢諭吉17億円!歴史上の人物の年収・大調査

2024年より20年ぶりに新紙幣が発行されます。今回の一万円札は『青天を衝け』で話題の実業家・渋沢栄一。ところで歴史上の人物って、いったいどれくらい稼いでいたの? 人気歴史作家の堀江宏樹さんが、ズバリ解説。

新一万円札の渋沢栄一2億円、福沢諭吉17億円!歴史上の人物の年収・大調査
渋沢栄一(左)と福沢諭吉■紙幣の顔にもなった3人

本年度の大河ドラマ『青天を衝け』で有名になった実業家・渋沢栄一。新一万円札の顔でもある。彼の晩年にあたる昭和2年の所得は35万6000円。所得とは総収入から必要経費を差し引いた数字だが、それでも現在でいう2億2000万円ほどになる。

しかし、渋沢以上に稼いでいたのが、現一万円札の顔である福沢諭吉だ。明治初頭に刊行された『学問のすゝめ』は現在の価格でいうと1万5000円。爆発的なヒットになり、長年にわたって売れて340万冊以上も発行された。

単純計算で、現在の価値で17億円以上の年収が約30年にわたって続いたことになる。やはりお札になるような人は、大金に縁がある人ばかりなのかもしれない。

明治時代、かなりの高収入を誇ったのが文豪たちである。しかし書籍が売れて高収入になる福沢はむしろ例外で、ベストセラーを1冊出した時点で新聞社からスカウトされ、その専属作家になることが豊かに暮らすための近道だった。

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