くらし情報『「京アニ事件」犠牲者の“遺作”が『金ロー』で異例放送、被告は2度目の精神鑑定へ』

2021年10月29日 19:00

「京アニ事件」犠牲者の“遺作”が『金ロー』で異例放送、被告は2度目の精神鑑定へ

定時制高校卒業後には非正規の仕事を転々とするも’99年に父親が自殺し、一家は離散。仲がよかった父親の他界で歯車が狂い出したのか、それからはトラブル続きに。

‘06年には下着泥棒で逮捕されるも執行猶予がつきましたが、’12年にはコンビニ強盗により逮捕されて実刑判決を受けています。出所後もたびたび騒音や器物損壊の問題を起こしており、‘17年には精神障害と診断されました。まだ何とも言えませんが、精神鑑定の結果によっては、刑の量定に影響する可能性があります」(同・前)

「どうせ死刑になることは分かっている」

最初の事情聴取で被告が口にした言葉だが、事件で負った傷がだいぶ回復してからは、懸命に治療を続けた医療スタッフに対し丁寧に敬語を用い、感謝の意を述べたという。

「他人の自分を全力で治そうとする人がいるとは思わなかった」

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主人公・ヴァイオレットの美しい心の成長と同一視するわけではないが、過酷な境遇で心を閉ざし、人の道を外れてしまった被告もまた、人の愛に触れることで“心”を知ったのだろう。

作中では「燃えている」「やけど」といったキーワードも多用されているのだが、中にはこんなセリフが登場する。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2022 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.