■二階氏に「死ぬまでやる?」
「他にも“日焼けしてますけどゴルフ焼け?”“これもう戦犯ですよ?”などと、投げかけられた甘利さんは終始苦笑いを浮かべるしかなかった。確かに“政治とカネ”問題で説明責任を果たしたとは言い難く、これに“よく言った”などと太田の姿勢を支持する声も見受けられました」(同・芸能デスク)
さらに、太田の“暴走”は止まることはなかった。当選が決まった前幹事長の二階俊博氏を相手にとり、《二階さんはいつまで政治家続けるつもりですか?》《死ぬまでやると?》と82歳の高齢であるからか、その去就について触れたのだ。
「この質問に“失礼だよ!”と不快な態度を示す二階さんに、“失礼じゃないよ、当然国民の権利じゃん、そんなの聞くの”とタメ口で応戦。ここで時間切れとなると、太田は“ダメだな。向いてないな、オレ”と反省の態度を見せたと思いきや、インタビューが中途半端になったことに対する反省でした。
フジテレビ系の選挙特番にコメンテーターとして出演していた橋下徹氏も、同様に候補者と激しいバトルを繰り広げてはいましたが、『れいわ新選組』の山本太郎氏への“詐欺師的”発言以外は一応の礼節は踏まえていました。
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