くらし情報『新型コロナウイルス「“中和抗体は簡単に測れる”はウソ」無意味な検査に潜む危険性』

2021年11月27日 07:00

新型コロナウイルス「“中和抗体は簡単に測れる”はウソ」無意味な検査に潜む危険性

新型コロナウイルス「“中和抗体は簡単に測れる”はウソ」無意味な検査に潜む危険性
※写真はイメージです
《【1個891円~】中和抗体キット簡単検査、約10分で結果が分かる》
《ワクチン打ったら中和抗体検査を精度97.9%抗体を15分で確認》
《中和抗体検査キット1箱2,530円〜ワクチン接種前後にオススメ》

現在、日本における新型コロナウイルスのワクチン接種数は1億9,500(11月19日時点)。それに伴って、感染を防ぐ免疫とされる『中和抗体』が体内にどれだけ残っているかを測定する“検査キット”が、冒頭のような謳い文句を使い多数売り出されている。

簡単に、安く、そして正確だというこれらの検査キット。基本的にどれも指先から血液を採取し、検査キットにそれを入れることで抗体が残っているか測れるというものだ。

ここ数年における人類最大の“敵”であるウイルスに関する検査が、それほど手軽にできるものなのか……。

■アメリカでは「抗体なんか測るな」との声も

「結論から言うと、まったく無意味な検査ですね」

そう話すのは、新潟大学名誉教授で医療統計の第一人者と呼ばれる医学博士の岡田正彦先生。そもそも“中和抗体”とはいったいなんなのか?

「ものすごく簡単に言うと、ウイルスの細胞への侵入をブロックし、感染を防いでくれる抗体となります」

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