くらし情報『「飲む中絶薬」を切望する女性たちの叫び!“時代遅れの手術”に身も心もボロボロに』

2021年12月30日 16:00

「飲む中絶薬」を切望する女性たちの叫び!“時代遅れの手術”に身も心もボロボロに

「飲む中絶薬」を切望する女性たちの叫び!“時代遅れの手術”に身も心もボロボロに
※画像はイメージです
12月中に国へ承認申請される見通しの「飲む中絶薬」が今、注目を集めている。年間14万5000件の妊娠中絶が行われている日本では、70年以上前から変わらない手術や制度によって、女性だけに多くの負担が強いられてきたためだ。安全な中絶を求める当事者の訴えとは―。

■大きな負担がかかる中絶手術「そうは法」

「あのときのことを思い出すと今も悔しくて涙が出ます」

出版社で働くMさん(36)は26歳のとき、望まない妊娠をした。

「その日は排卵日前後だということはわかっていたので、ちゃんと避妊してねと頼んだのに、だまし討ちのように中出しされてしまったんです」

当時の交際相手は結婚を望んでいたが、Mさんにはまだその意思はなかった。彼がこっそり避妊具をはずしたのは、「妊娠したら結婚する気になるだろう」という身勝手で浅はかな行動だった。

予定日に生理が来なかったため、すぐに婦人科を受診。すでに妊娠5週目だった。産む意思はないとその場で告げると、年配の女性医師はやれやれ、という顔をして「中絶は女性の身体に負担をかけますよ」と冷たく言った。

すぐにでも手術をしたかったが、指定された手術日は2週間後。

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