くらし情報『“ととのう”ブームに医師が警告「超高温サウナと超低温水風呂の切り替えは危険」』

2021年12月25日 21:00

“ととのう”ブームに医師が警告「超高温サウナと超低温水風呂の切り替えは危険」

お酒を飲んでいなければそれほどリスクはないということになりますが、それはあくまで調査にあったような正式なフィンランド式のサウナでの話です」(岡田先生、以下同)

ととのうサウナにエビデンスはない。

■自律神経がかわるときに起きやすい

「私も風呂で気分が悪くなったという人をたくさん診てきましたが、いきなり身体を冷やすこと、寒冷に身をさらすことは、やはりハイリスクと考えます。そのようなサウナの入り方は、正式なサウナと別次元の話です。

また、それほどリスクはないと言いましたが、どの論文も“リスクはゼロではない”としています。少なくとも心筋梗塞や脳卒中などになったことのある人はやめたほうがいいと思います」

“ととのう”では、サウナと水風呂では交感神経が優位になり、外気浴で一気に副交感神経が優位になるという。温冷を繰り返す行為は、交感神経・副交感神経といった自律神経を、過剰なまでに刺激しているといえないか。

「問題は大いにあると思います。過激なサウナに対するエビデンスは何もないわけですが、自律神経がかわるときに病気が起きやすいということは従来、広く知られています。

例えば心筋梗塞は、風呂でリラックスしているようなとき、また朝目覚めるころに集中して起こります。

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