(テレビ局関係者)
そんな馬淵が大きな注目を集めたのが、話題作での“女優デビュー”。
「TBS系の日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』で初のドラマ出演。自身のルーツでもある中国の要人に帯同する通訳を演じ、落ち着いた演技で話題を呼びました」(テレビ誌ライター)
仕事の幅を広げる彼女の挑戦は、それだけではなく……。
「昨年12月に開催された飛び込みの大会で、電撃復帰を果たしました。この日まで自身のSNSで触れることもなく、突然の出場だったので驚きの声が上がっています」(前出・スポーツ紙記者)
復帰戦では、ブランクを感じさせない演技で14選手中4位に輝いた。夫は’24年パリ五輪を目指すことを明言しているが、かつて日本代表として活躍した馬淵も同じ舞台を目指すのか。今後の動向について、スポーツライターの折山淑美さんに話を聞いた。
「日本の飛び込みのレベルは、近年大きく上がっています。以前は世界大会の出場枠を確保するのも大変でしたが、このところは出場する選手も増えている。馬淵選手がまた世界大会を目指すとしたら、かなり本腰を入れて練習に励む必要があります」
メディア出演や育児で多忙な中、満足のいく練習を行うことは可能なのか。
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