くらし情報『心理カウンセラーに聞いた「毒母の看取り方」後悔しないために必要な“傷との向き合い”』

2022年1月16日 07:00

心理カウンセラーに聞いた「毒母の看取り方」後悔しないために必要な“傷との向き合い”

(加藤さん、以下同)

自分では気づいていなくても、親に会う予定があると憂鬱になる、会うと疲れるという人は親子関係に黄色信号だ。

■まずは自分の傷と向き合う

では、関係がよいとはいえない老親とどのように向き合っていけばよいのか。

「まず、“関係を修復しなきゃ”という義務感のうちは、無理をしないこと。大切なのは、会いたい、謝りたいと思ってから行動することです」

心の準備がないまま、親に謝る、逆に親から謝られるということが起きると、さらに嫌悪感が増す場合も。“こう言われてつらかった”など、親へのネガティブな思いを人に話したり、ノートや匿名のブログに書くなどで吐き出すことから始めるといい。

「親子関係に悩む人は、自分をないがしろにして生きてきた方が多いので、まずは自分の傷に向き合って、自分がどうしたいのかを問う必要があります。

親に満たしてもらえなかった思いを受け入れることで、初めて親を客観的に見られて、感謝や謝罪ができる。単に距離をとったり、親が他界すればラクになるものではないのです」
ただし、感謝や謝罪を伝えても、親が同じ気持ちを返してくれるとは限らない。自分の言動で親が変わるわけではないと肝に銘じておくこと。

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