くらし情報『飼育員3人を襲ったトラ、那須サファリパークは「殺処分されることはありません」』

2022年1月8日 06:00

飼育員3人を襲ったトラ、那須サファリパークは「殺処分されることはありません」

飼育員3人を襲ったトラ、那須サファリパークは「殺処分されることはありません」
事故のあった那須サファリパーク正門には警察官の姿が
残雪が目立つ栃木県のJR黒磯駅前からバスで約17分。市街地や別荘地を抜けた山奥に銀世界に囲まれた『那須サファリパーク』はあった。正門に栃木県警の立ち入り禁止の黄色いテープが張られ、警戒中のパトカーと警察官の姿も。動物をかたどったバスが寂しく何台も停まっていた。

飼育員がトラに襲われる事故があったのは5日午前8時20分ごろのこと。

開園準備中のトラ舎に肉食動物担当の女性飼育員(26)の悲鳴が響きわたった。

「ボルタ〜!わぁ〜っ!」

近くで別々の作業をしていた20代の飼育員男女2人がそれぞれ異変を察知し、女性飼育員を助けようと獣舎わきの飼育員通路へ。本来そこにいるはずのないベンガルトラの「ボルタ(10歳オス)」はかまわず襲いかかった。

■手首から先を失う重傷

同園からの119番を受けて飼育員3人はドクターヘリなどで緊急搬送されたが、頭部を噛まれて骨折するなど大けがを負い、同僚を助けようとした小動物担当の女性飼育員(22)は右手首から先を失う重傷という。

同園の葛原直人支配人(46)は、

「まだ3人と面会できておらず、早期の回復を願うばかりです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2022 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.