くらし情報『公衆浴場「子どもの混浴は10歳まで」ルールが70年ぶりに変更、シングル親たちの困惑と“解決策”』

2022年1月16日 13:00

公衆浴場「子どもの混浴は10歳まで」ルールが70年ぶりに変更、シングル親たちの困惑と“解決策”

「“シングルの人が困る”といった意見もわかります。海外だと、10歳以下の子どもをひとりにするだけで虐待していると見られる国もあります。子どもを守るという視点では大切なことですが、異性ばかりの中で裸で入浴することを嫌がる子だっているんです」

と高祖さんはシングルの意見に理解を示しつつ、解決法を提案する。

「昔なら銭湯の常連さんや、隣人の親しい人に“子どもを見ていてください”とお願いできました。今はそういったお付き合いが少なくなっているので、友達の家族と何人かで一緒に行くのはいかがでしょうか。男湯と女湯別れて、それぞれの子どもと一緒に入れば安心ですよね。

入浴の話に限らず子育て中は、視野が“私と子ども”といった狭いものになりがち。そこにほかの家族の大人たちが入ってもらうことで、ずっと楽になります。“こうなったら出来ない”ではなく“こうすればできる”という方法を見つけることが大切だと思います」

北海道のとあるスーパー銭湯では、10年ほど前から独自に混浴は小学2年まで、というルールを作っていたという。そこでは銭湯のスタッフが子どもの身を守るサービスも。親の不安な気持ちもわかるが、親離れ・子離れのいい機会になるのかもしれない。

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