
二宮和也
「今回、いろんなことを頑張っておりますので、これからよろしくお願いします」
1月3日に放送された、嵐の活動休止後初の主演ドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』(フジテレビ系)のクランクインで意気込みを語った二宮和也。
「戦時中の日本を舞台に、初めは嫌っていたイタリア人たちと一緒に生活をする中で、しだいに友情が芽生えていく物語です。ドラマを見た人の間では、戦争の話なのに、重すぎず心が温まると好評でした」(テレビ誌編集者)
撮影で頑張っていた“いろんなこと”のひとつがイタリア語だ。
■役作りはしないけれども
「二宮さんの役はかつてイタリアに滞在していた経験があり、イタリア語を話せるという設定なので、イタリア語の習得は必須でした。もともと話せるわけではないので、苦労したでしょうね……」(同・テレビ誌編集者)
当初、イタリア語が話せないのは二宮だけだった。
「イタリア語を話す役は“日常会話程度は話せる人”という前提で、キャストが集められていたのです。しかし、現地への留学経験者でも演じる自信がなかったほど、イタリア語での演技は難しかったようです」(制作会社スタッフ)
それほど大変な撮影に、二宮はどのように挑んだのか。
…