くらし情報『いじめる役の私に「もっとやって!」冨士眞奈美が語る、新珠三千代さん『細うで繁盛記』の思い出』

2022年1月28日 05:00

いじめる役の私に「もっとやって!」冨士眞奈美が語る、新珠三千代さん『細うで繁盛記』の思い出

いじめる役の私に「もっとやって!」冨士眞奈美が語る、新珠三千代さん『細うで繁盛記』の思い出
冨士眞奈美
女優・冨士眞奈美が語る、古今東西つれづれ話。今回は、『細うで繁盛記』について振り返る。

■嫌われ役が意外にも人気に

私の思いがけない代表作のひとつに『細うで繁盛記』がある。

原田正子に扮した私は、牛乳瓶の底のような眼鏡をかけ、伊豆弁で「おい加代!犬に食わせる飯はあっても、おみゃーに食わせる飯はにゃー!」なんてまくしたて、憎まれ役に徹した。

本来であれば、視聴者からは疎まれ、嫌われる役のはずなのに、インパクトが強かったからか、意外なことに人気を得るまでになってしまった。原田正子をパロディーにしたテレビCMまで製作され、憎まれ役が人気者になることもあるんだなんて、びっくらこいただよ。

憎まれ役にもかかわらず、みなさんから支持していただけたのは、主演の新珠三千代さんのおかげにほかならない。

ドラマの中で、私は新珠さんをいじめる役だったけど、新珠さんはいつも私に対して、

「いいのよ眞奈美ちゃん。もっとやってちょうだい。蹴ったっていいのよ、殴ってもいいのよ」なんて声をかけてくださった。

いじめればいじめるほど視聴者が喜ぶから、新珠さんも「もっとやって!」とリクエストされる。

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