くらし情報『京都大学の保健診療所が突然の廃止、“署名4400通”反対運動も大学は「回答拒否」の実態』

2022年1月27日 16:00

京都大学の保健診療所が突然の廃止、“署名4400通”反対運動も大学は「回答拒否」の実態

京都大学の保健診療所が突然の廃止、“署名4400通”反対運動も大学は「回答拒否」の実態
前身の施設も含めると約100年の歴史のある京大の保険診察所
創立以来、“自由の学風”を理念に掲げている京都大学。同大の『保健診療所』が突然、診療を終了することが大学側から通達された。京大の保健診療所は、京大の学生や職員が診察を受けられる医療機関。内科と神経科(ほかの医療機関における精神科や心療内科に相当)の2つの診療科があり、診察後は院内処方を受け取ることができる。

「学生や非常勤職員は相談や診察は無料。保険証は不要で受診できます」

そう話すのは、『京大保健診療所の存続を求める会』の駒形広恵さん(仮名)。同会は廃止決定に反対し、診療所の存続を求めている。駒形さんとともに同会で活動する三浦佑哉さん(仮名)は、体調を崩した際、神経科を受診した。

「話を聞いてもらい、双極性障害、いわゆる躁うつの可能性があると診断されました。自分の症状に名前がつく、病名があるというだけですごく精神的に楽になりましたし、対処法を教えてもらいました。これがあったからこそ、今何とかギリギリ生きていけると思いますし、保健診療所にはとても感謝しています」

■薬の処方も可能

学外にも精神科はあるが、保健診療所でなくては回復には至らなかったと三浦さんは話す。

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