
2012年11月、秋篠宮ご夫妻とご一緒に奈良県奈良市の『春日大社』で「鹿寄せ」をご見学。「奈良の鹿愛護会」の職員がホルンを吹くと、場内に散っていた約130頭の鹿が一斉に集まり、悠仁さまは「触りたい」と言って鹿の背中をなでられた。
3月17日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが『お茶の水女子大学附属中学校』を卒業された。2010年4月に入園した『お茶の水女子大学附属幼稚園』から12年間、通称“お茶女”に通われていたことになる。
「お母さまである紀子さまが『お茶の水女子大学』を拠点に研究活動を行なっていることから、女性研究者を支援するために同大学が創設した特別入園制度を利用され、お茶女の附属幼稚園に入園されました。その後もエスカレーター式でお茶女の小学校と附属中学校に進学されましたが、学習院以外の小中学校に皇族が通うのは戦後の皇室で初めてのことでした」(皇室担当記者)
中学1年生の終盤からは新型コロナウイルスの影響で学校が休校に。2年生の5月からはオンラインによる授業、6月からは少しずつ対面授業が再開されていったそう。3年間を通して、いろいろな教科の中で「防災や災害からの復興について学ばれた」と、お茶女の関係者が明かす。
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