くらし情報『コロナ禍で増加する“家なきオンナ”、公園で生活・SNSで他人にSOS、貧困にあえぐ女性たち』

2022年4月2日 07:00

コロナ禍で増加する“家なきオンナ”、公園で生活・SNSで他人にSOS、貧困にあえぐ女性たち

以前からパートナー男性からのDVに悩んでいたが、コロナ禍の影響でストレスがたまった男性のDV傾向はさらに悪化。その後、B代さんの妊娠が判明すると相手の男は逃げ出してしまったという。

「子どもは産みたい。シングルマザーとして生活していくつもりでした」。しかし、妊娠中に働くのは身体に大きな負担がかかる。現在の派遣の仕事は月収10万円ほどにしかならないし、子どもが生まれてもひとりで子育てするとなると現実はさらに厳しい。実家の母親は祖父母の介護と仕事で手いっぱい、弟は新卒1年目で頼れるはずもない。

いますぐにでも「家なきオンナ」になってもおかしくない状態で、将来は八方塞がりだという。

路上生活を避け、ネットカフェを転々

2020年に起こった「渋谷女性ホームレス殺害事件」。路上生活者の60代女性がバス停のベンチで休憩しているところを、早朝たまたま通りかかった当時46歳の男に撲殺され、世の中を震撼させた。体力的にも男性にかなわない女性には、路上生活は危険。女性の路上生活者が男性よりも圧倒的に少ないのは、これが大きな要因である。

家を失った女性たちは、ネットカフェや知人の家を転々としたりなどして、どうにかその日の宿を探す。

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