くらし情報『余命5か月の患者が3年生きられたケースも!「がん免疫療法」の実態と気になる費用』

2022年4月11日 08:00

余命5か月の患者が3年生きられたケースも!「がん免疫療法」の実態と気になる費用

私たちの身体に備わった免疫細胞を利用して、がん細胞を強力に攻撃するものだ。

これまでにない方法で免疫を強力に活性化

がん免疫療法といえば、京都大学名誉教授の本庶佑さんが2018年にノーベル医学・生理学賞を受賞して話題になった免疫チェックポイント阻害薬を使った治療が、効果が広く認められて保険適用になり、多くの治療に使われているが、それ以外の免疫療法も研究が進められている。なかでも、近年注目を集めているのが、今回紹介する「NKT細胞標的治療(RIKEN-NKTTM)」(※)である。

※ベンチャー企業「理研免疫再生医学」が、民間の医療機関に広く提供するために開発したNKT細胞標的治療は「RIKEN-NKTTM」という商標で登録されている。
国立の研究機関である理化学研究所と千葉大学によって研究が進められた治療法をベースに、理化学研究所発のベンチャー企業である理研免疫再生医学が開発を進め、2016年から再生医療法の下、自費診療での治療が始まっている。実際に、この治療を受けた2人の患者さんに、がんの経緯と治療の効果のほどを聞いた。

余命宣言も5か月後にがんが消えた

神奈川県在住の田中智美さん(仮名・60歳)

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