
ダイソーやセリアのおすすめキャンプ用品
本格的なアウトドアシーズンが到来。ここ数年は、新型コロナウイルスの影響で人混みを避ける傾向が強まり、キャンプなどのアウトドアアクティビティへの注目度は高い。テレビやYouTubeでもキャンプ動画が人気。おしゃれなキャンプグッズを使ったソロキャンやキャンプ飯が話題だ。
ところが、実際にキャンプを始めようと思っても、そう簡単に「よし、今週末はキャンプに行こう!」とはいかない。初心者キャンパーがぶつかる壁は、そろえるべき道具の多さ。アウトドアブランドの種類や取扱店舗が増えているので、本当に必要なものを見極めることはなかなかむずかしい。
キャンプの金銭的ハードルを解決!?
アウトドアライターの関美奈子さんは「テントやテーブル、椅子、焚き火台など、必要最低限の道具を有名ブランドでひと通りそろえようとすると、夫婦ふたりのキャンプでも最低26万~28万円くらいはかかってしまいます。この金銭的なハードルの高さが、興味はあってもキャンプに尻込みする要因になっています」と話す。
そこで強い味方が、100円ショップ。チープなプラスチック製のお皿やスプーンなどを想像する人も多いだろうが、侮るなかれ。
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