くらし情報『《知床遊覧船遭難》運航会社社長、杜撰すぎる安全管理体制も“刑事責任”を問われない現実』

2022年4月29日 05:00

《知床遊覧船遭難》運航会社社長、杜撰すぎる安全管理体制も“刑事責任”を問われない現実

目次

・乗員・乗客26人のうち、14人の遺体が発見
・桂田社長が問われる罪
《知床遊覧船遭難》運航会社社長、杜撰すぎる安全管理体制も“刑事責任”を問われない現実
知床半島沖の観光船遭難事故について記者会見する「知床遊覧船」の桂田精一社長(共同通信)
「このたびはお騒がせしまして、大変申し訳ありませんでした」

4月27日、桂田精一社長(58)の会見は土下座から始まり、そのあと彼はこの言葉を発したのだ。どこか他人事のような謝罪だった……。

23日、未曾有の海難事故が北海道斜里町の知床半島沖で発生した。第1区海上保安本部に、運航会社『知床遊覧船』の26人乗りの観光船『KAZUI』(カズワン)が「浸水している」という通報が入り、そのまま行方不明に。

乗員・乗客26人のうち、14人の遺体が発見

その後、乗員・乗客26人のうち、14人は遺体で発見された。だが、船長を含む残り12人と船体そのものもいまだに見つかっていない。

なぜ最悪の事態が起きてしまったのか。その説明がまったくなされぬまま4日が経った27日、桂田社長はようやく会見を開いたのだ。

荒れた天候が予想された中で出航を許可した理由について、

「船長と、(天候が)荒れたら引き返す“条件付き”で運行となった。こういうことは、何年も前からやっていた」

と説明。安全管理については、

「慣れてきて、緩むような感覚があったのかもしれない。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2022 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.