
大谷翔平(本人インスタグラムより)
「あんまり大きいケガにつながらないように、まずは気をつけたいなと思っています」
日本時間の5月6日、敵地ボストンで行われたレッドソックス戦に“二刀流”で出場し、試合後の取材で展望を語ったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。
「“ショウタイム”の旋風を巻き起こした昨季に続き、今季も活躍に大きな期待を寄せられていますが、5月2日の試合で右股関節の張りを訴え途中交代。以降は様子を見つつプレーしていましたが、6日の試合では完全復活を見せつけました」(スポーツ紙記者)
投げては7回11奪三振で3勝目を挙げ、打っては2安打1打点の大暴れ。くしくも、試合会場は1919年にベーブ・ルースが名を馳せたフェンウェイ・スタジアム。“二刀流”としては実に103年ぶりの歴史的な登板だった。
“野球の神様”を思い起こさせるような活躍ぶりだが、今季は彼の“同級生”も目覚ましい働きを見せている。
大リーグでは数人しか投げることのできない“スウィーパー”を
「シカゴ・カブスに所属する鈴木誠也選手です。日本プロ野球では、広島東洋カープでベストナインや2度の首位打者にも輝いた鈴木選手ですが、今シーズンからメジャーに挑戦。
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