
西野亮廣
それは新たな“金脈”か、はたまた“文化”の創生か――。
「『プペル』のバレエ化が“製作総指揮”を名乗る女性による公式noteで発表されました。しかし、そこにあった製作総指揮者のバレエに対しての考えがバレエファンから反感を買っているんです」(バレエ関係者、以下同)
『キングコング』の西野亮廣の代表作といえる絵本『えんとつ町のプペル』。これまでも映画化やミュージカル化し、西野の“意識”や“考え”に共感や感心する信者的ファンを中心に話題に。そしてときには逆に“アンチ”から嘲笑され、炎上してきた。それが再び……。
『プペル』のバレエ化の発表とその思いを綴った公式noteは現在されている。そこにはどのようなことが記されていたのか。
「炎上の原因はいくつかありましたが、“芸術”であるバレエをビジネスのための商材としか扱っていないこと。そんな考えが文章から垣間見えていたことだと思います」
以下はnoteに投稿されていた“削除された”文面だ。
《プペルバレエを古典作品にすることを目指しています。それは、「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」、「眠れる森の美女」などと同じ棚に並べるということです。
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