くらし情報『没後30年“松本清張”作品で好きなドラマ・映画ランキング、1位は「中居正広を俳優として初めて認識」』

2022年5月28日 06:00

没後30年“松本清張”作品で好きなドラマ・映画ランキング、1位は「中居正広を俳優として初めて認識」

銀行のお金を横領した後、夜の世界でのし上がっていく主人公・原口元子を演じたことで、強く、したたかで、蠱惑的な女優として確固たるポジションを築く。

竹山さんは、「悪女を演じると、女優さんというのは演技がうまくなる」と指摘する。

「したたかさや強さといった内面性や多重性が、役柄に自然に乗っかってくる。映像化される清張先生の作品に、悪女ものが少なくないのは、女優との相性がよいという一面もある」

「一皮も二皮もむける」

たしかに、このランキングでも、妻の育児放棄と逆らえない夫の苦悩を描いた短編小説『鬼畜』が7位に。保険金殺人の容疑をかけられる毒婦の波乱を綴った推理小説『疑惑』が8位という具合に、悪女ものの支持は厚い。

「私が脚本を担当した『鬼畜』(’17年)では、育児放棄する梅子役を常盤貴子さんに演じてもらったのですが、驚くほど演技がうまかった。原作がよい、そして手前みそだけど脚本がよいと、清張作品は女優を輝かす力を持つ」

また竹山さんは、『疑惑』の脚本を3度(’03年/’09年/’19年)も担当。その都度、各女優が演じる“北陸一の毒婦”こと白河球磨子(通称:鬼クマ)に魅せられたとも。

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