くらし情報『生活保護受給経験者が語る、依存症に虐待にクセの強い住人「母子生活支援施設」の実態』

2022年6月9日 05:00

生活保護受給経験者が語る、依存症に虐待にクセの強い住人「母子生活支援施設」の実態

目次

・DV夫と離婚、育児放棄、子は愛着障害に
・ホームレスになり、母子支援施設に入居
・妄想、虐待、クセの強い住人たち
・死ぬくらいなら生活保護を受けたほうがいい
生活保護受給経験者が語る、依存症に虐待にクセの強い住人「母子生活支援施設」の実態
※画像はイメージです
田口ゆうさんは現在、発達障害に焦点をあてたウェブニュースの編集人やフリーライターとして活躍している。都内の一等地に住み、事業を展開する彼女だが、ほんの数年前までは生活保護を受給し、幼い子とふたり、母子生活支援施設で生活していた。そもそもなぜ生活保護生活をするまでになったのだろうか?

DV夫と離婚、育児放棄、子は愛着障害に

「若いころはベンチャー企業の経営企画部門で働いていました。私はバツ2ですが、2度目の離婚が人生の大きな分岐点になってしまったんです」(田口さん、以下同)

DV傾向のあった2人目の夫とは離婚の際、親権で大いにもめた。結果、生まれて間もなかった子は、元夫の手に渡ってしまった。それでも、ちゃんと育ててくれればまだよかったのだが、ほどなくネグレクト(子育て放棄)状態に。子どもを取り戻すためには裁判をせねばならず、時間を奪われて、仕事も転職を余儀なくされた。

「息子が2歳のとき、やっと私の元に戻ってきました。ただネグレクトの期間が長かったためか、愛着障害が起きていました」

愛着障害とは、愛情をもって育てられなかった子どもに起きる障害のこと。かかりつけの医師には、

「いますぐ仕事を辞めて3年間べったりと一緒にいて愛情を注いで育てなさい。

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