
二宮和也が父親役に挑戦することでも話題の日曜劇場『マイファミリー』。平均視聴率は民放トップだった(公式HPより)
嵐・二宮和也が主演を務め、今年4月期にTBS系「日曜劇場」枠で放送された連続ドラマ『マイファミリー』が、6月12日にフィナーレを迎えた。
初回世帯平均視聴率12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で発進後、2ケタ台をキープ。最終回は自己最高となる16.4%を記録し、Twitterでは世界トレンド1位を獲得した。
「考察とか意味ないじゃん」
“ノンストップファミリーエンターテインメント”を掲げた同ドラマの主人公は、ゲーム会社社長・鳴沢温人(二宮)。根は優しいものの、他人に関心を持たない性格と仕事の忙しさから、妻の未知留(多部未華子)との関係が冷えきっていた中、娘の友果(大島美優)が誘拐されてしまうところから物語が始まった。
ドラマにはそのほか、鳴沢夫妻の友人である弁護士・三輪碧(賀来賢人)や元刑事・東堂樹生(濱田岳)とそれぞれの家族、誘拐事件を捜査する神奈川県警捜査一課の葛城圭史(玉木宏)、日下部七彦(迫田孝也)、吉乃栄太郎(サンドウィッチマン・富澤たけし)などが登場。
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