2017年3月18日 09:00
高畑充希、とと姉ちゃんで大ブレイクも「わたしの人生設計こんなはずじゃなかった?」

アニメ映画『ひるね姫~知らないワタシの物語』で声優に挑戦した高畑充希撮影/廣瀬靖士
「最近、赤ちょうちんみたいなところに行くんです。朝ドラヒロインをやっていたときは、ちゃんとせねば!と思っていたので(笑)、お酒を飲むときも個室を探したり。今はもう終わったから解禁です。自由にふらふらしています」
朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロイン・小橋常子を演じ、国民的人気を得た高畑充希(25)。’07年からは、6年間にわたってミュージカル『ピーターパン』で8代目ピーターパンを務めた。
作品の“真ん中”にいることのプレッシャーと責任感は並大抵のものではなかったようで、当時をこう振り返る。
「『ピーターパン』で主演したときも、どこかで子どもが見ているかも、と信号も黄色になったら渡らないとか。いろいろ考えていました」
“ホーム”である舞台や、映像でも情感豊かな歌を披露。女優として順調にステップアップを重ね、CMでは『NTTドコモ』や『JRA』といった有名企業に起用されている。これからの目標は?
「目標……、ずっとなかったんです。デビューしたときには、舞台の『奇跡の人』でヘレン・ケラーを演じたいという目標があって、それが’09年に叶ってからあまり目標を立てないようにしていて。
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