くらし情報『わが子がデキないのは遺伝? 平凡な両親の子供でも特別な才能を伸ばす方法はあるか』

2017年4月1日 18:00

わが子がデキないのは遺伝? 平凡な両親の子供でも特別な才能を伸ばす方法はあるか

親としては、子供がどの程度の才能を持っているのか気になるところ。親の才能が遺伝するのであれば、平凡な両親のこどもには平凡な才能しかないのだろうか?

■わかりやすい才能わかりにくい才能

子どもの能力を示す言葉として、よく才能という言葉が使われるが、行動遺伝学(※記事の最後に解説あり)と教育心理学が専門の慶應義塾大学・安藤寿康教授によれば、

「学問や芸術、プロスポーツなどの世界で通用するメジャーな才能ばかりに注目しなくていいと思います。こうした超一流はほんのひと握りしかいないのですから」

そもそも才能とは、いったい何なのか?

「遺伝子は生命が誕生した40億年前から脈々と伝わっているものです。どの時代やどの文化であろうともおかまいなく、たまたまその人間に表れた特徴のひとつにすぎません。その特徴が、その時代とマッチして目に見える成果として評価されたときにはじめて “才能” として認識されます。

例えば、学校のテストの成績がいい、TOEFLやTOEICなど語学テストのスコアが高い、音楽のコンクールで優勝する、スポーツで世界大会に出場した……。こうした才能は今の時代では “メジャーな看板” があるからこそ目につきやすいのです」

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