くらし情報『わが子がデキないのは遺伝? 平凡な両親の子供でも特別な才能を伸ばす方法はあるか』

2017年4月1日 18:00

わが子がデキないのは遺伝? 平凡な両親の子供でも特別な才能を伸ばす方法はあるか

もし遺伝に100%影響するという結果が出たら、親の遺伝ですべてが決まるので、どれだけ子どもが1人で努力をしても成果は出ずにムダに終わる、というわけです。 その中心となる手法は “双生児法” で、一卵性双生児(遺伝子が100%同じ)と二卵性双生児(遺伝子が50%同じ)の類似性を比較します。同じ環境で育った双子を比べて、一卵性のほうが二卵性よりも似ていれば、遺伝の影響が大きいと考えるのです。 もちろん、少数の双子の類似性を比べても統計的に意味はありません。たくさんの双子の被験者に協力してもらい、全体的な傾向を見ていき、どの程度、遺伝の影響があるかを突き止めていきます」

<教えてくれた人>
安藤寿康さん
慶應義塾大学文学部教授。教育学博士。専門は行動遺伝学と教育心理学。著書『日本人の9割が知らない遺伝の真実』(SB新書)など

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