くらし情報『〈山の神 柏原竜二が引退〉“くじけない心”を育てたのは母の支えと地元福島の声だった』

2017年4月12日 09:30

〈山の神 柏原竜二が引退〉“くじけない心”を育てたのは母の支えと地元福島の声だった

〈山の神 柏原竜二が引退〉“くじけない心”を育てたのは母の支えと地元福島の声だった
’09年の箱根駅伝で8人抜きしてゴールテープを切った東洋大1年時の柏原選手
大学を卒業して、ちょうど5年目の決意だった。

東洋大学時代、箱根駅伝で“2代目・山の神”として数々の記録を塗り替えた柏原竜二選手が3月31日、所属する富士通陸上競技部を退部し、競技人生にピリオドを打った。

度重なるケガに泣かされ、その身体は満身創痍だった。

今月3日付の同社陸上部の公式ブログで本人は、

《福嶋監督をはじめ、これまで指導いただいた先生方から、「やめるには早いのではないか?」「治療やリハビリに専念してみてはどうか?」という言葉をいただきましたが、以前アキレス腱を長期間痛めた時に「もう一度大きな怪我をしたら競技人生に区切りをつける」と自分の中で決めていたこと、故障をしてから治療やリハビリに専念してきましたが回復する見込みがないことから、このような報告をさせていただくこととなりました》

と伝えている。

同社広報によれば、引退を考え始めたのは昨年11月。レース中に腰を痛め途中棄権し、今年1月には合宿中に右アキレス腱を故障し、引退の決断に至ったという。

柏原選手の陸上競技人生は、ふるさとの福島県いわき市でスタートした。

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