くらし情報『歌舞伎界で色気を放つ若手イケメン、中村隼人に届いたある1通のファンレター』

2017年4月29日 08:00

歌舞伎界で色気を放つ若手イケメン、中村隼人に届いたある1通のファンレター

歌舞伎界で色気を放つ若手イケメン、中村隼人に届いたある1通のファンレター
中村隼人撮影/森田晃
若手で今いちばん色気のある歌舞伎役者のひとり、中村隼人(23)。彼のおかげで、観客に若い女性がグンと増えたとか。

■歌舞伎が病気の壁も越えた――この経験が役者を続ける原動力

「昨年、出演した『ワンピース歌舞伎』。僕はそこで“歌舞伎役者であること”に最も誇りに感じた経験をしました」

ある日、中村隼人に届いた40代の女性からのファンレター。

「彼女のお父さんは、前日のことをすべて忘れてしまうほどの重度の認知症。でも僕が演じた“本水”(舞台に本物の滝をなす)の立ち回りのことだけは、翌日になっても“あの水はすごかったね”と覚えてくれていたそうです。その感謝を伝えるお手紙でした。

歌舞伎って、病気の壁も越えられるほどの力があると実感しました。これほど役者冥利(みょうり)に尽きることはほかにないですね」

5月に出演する『明治座 五月花形歌舞伎』にも、インパクトのある演出があるという。

「赤と白の長い毛を振り回す“三人連獅子”は迫力満点!歌舞伎の醍醐味(だいごみ)をたっぷり感じられるはずです。おすすめの演目は、『月形半平太』。幕末のお話なので、言葉もわかりやすく初心者の方でも楽しめますよ」

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