くらし情報『アグネス・チャンも思わず涙…シリア難民キャンプの今』

2017年5月21日 09:00

アグネス・チャンも思わず涙…シリア難民キャンプの今

アグネス・チャンも思わず涙…シリア難民キャンプの今
6人の子どもを連れて、5か月前にトルコへ避難してきたという女性。病気の父親が働けないため、12歳と13歳の息子たちが、週10ドル程度の給料を稼ぎ家計を支えている
「“シリアには色があるの。花が咲き乱れて、川が流れていて、たくさんの木々がある。食べ物も色とりどりで、本当にカラフルな国。こことは全然違うの”と、話しかけてくれた子どもたちの笑顔が忘れられない」

そう語るのは4月にシリア近隣3か国(ヨルダン・レバノン・トルコ)の難民キャンプ地を訪問したユニセフ・アジア親善大使を務める歌手のアグネス・チャンさん。現在、シリアを脱出した難民は約1000万人ともいわれ、シリア内戦勃発から約6年の月日がたとうとしている。

「2010年までシリアは比較的安定した国で、数十年にわたって続いたユニセフの支援からの卒業も間近でした。普通に旅行することも可能で、乳幼児の予防接種率は80~90%、義務教育にいたっては95%の子どもたちが享受できる環境にあったほどインフラも整備された国だったんです」

ところが、“アラブの春”に端を発するシリア国内の民主化運動が肥大化し、イスラム国の台頭などにより社会的サービス網が完全に壊滅。

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