くらし情報『『ひよっこ』ラジオ工場は’60年代の本物の機器を使用「本当にラジオが作れます」』

2017年5月26日 06:00

『ひよっこ』ラジオ工場は’60年代の本物の機器を使用「本当にラジオが作れます」

『ひよっこ』ラジオ工場は’60年代の本物の機器を使用「本当にラジオが作れます」
『ひよっこ』より(c)NHK
「当時の工場の様子を、ほぼ再現できていると思っています。本当にラジオが作れますよ」(スタッフ、以下同)

朝ドラ『ひよっこ』で、ヒロインのみね子たちが働く向島電機。実はトランジスタラジオ工場ではなかった可能性もあったという。

「集団就職で上京し、工場で働くことは決まってましたが、当時のことを調べるほど、機械的なものを今、きちんと再現できるのかという問題が出てきまして。設定をネジ工場にしようかという案も浮上したんです」

そこに現れた“救世主”が、秋田県で今もトランジスタラジオを製造している工場。

「撮影で使用している部品や機器は、そこの工場からお借りした、’60年代に実際に使用していた本物を使っています。足りない部品などは専門家の方と、秋葉原の店を回って当時と同じものを調達しました」

『ひよっこ』ラジオ工場は’60年代の本物の機器を使用「本当にラジオが作れます」
当時の工場の規模は、監修した専門家によると、この2倍ほどの規模が主流だったという
ラジオの基板が流れていくベルトコンベヤーは、大道具が一から作り上げたもの。

「実際のスピードがどれくらいかわからなかったので、流れるスピードも調整することができるようにしてあります」

みね子たちの前を流れるベルトコンベヤーの速さは1秒間に1cmの速さで動く。

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