2018年8月13日 06:00
石田ゆり子“奇跡の48歳”の美貌育む「午前3時の朝活」習慣
(前出の知人)
石田の朝は早い。自書では“朝活”習慣をこう綴っている。
《まず、犬と猫にごはんをあげ、余裕があればシャワーを浴び、自分のごはんを食べる。時間が許せば豆を挽いてコーヒーを淹れる。それをすると気持ちが落ち着きます》(『Lily-日々のカケラ-』より)
前出の知人は続ける。
「計4匹の猫のお世話で毎日慌ただしいそう。『5時間寝られればなんとかなる!』と話していました」
「朝活は美容に良い」と薦めるのは快眠セラピストの三橋美穂さん。
「朝、早起きすると太陽を浴びる時間が長くなります。
太陽光でセロトニンというやる気を出させて元気にするホルモンが生成。それが夜になるとメラトニンに代わります。これは睡眠ホルモンです。メラトニンが多いと深くぐっすり眠れ、抗酸化作用もあるのでアンチエイジングにもつながるんです。また、朝活の大きな効能は便秘解消により、痩せやすくなること。老廃物のスムーズな排泄は、痩せやすい体づくりに欠かせません」
冒頭の数日後、朝9時半。石田は都内のクリニックを訪れていた。車を降り病院まで歩くわずか1分間、マスクをかけ日傘でガード。
朝活と日々のケアの積み重ねが、“奇跡の48歳”を生んでいたのだ。
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