2018年8月31日 06:00
篠原涼子と板谷由夏が子育て対談「息子のにおいが好き」
夫婦といっても他人ですし、他人同士が日常生活を共にするって楽しいことばかりじゃない。でも、人生かけるんだったら、互いに人間力を高め合えるような関係性でいたいなあ、と思います」
お子さんの存在は?
板谷「彼らが大きくなっていくのを見ていると、自分の毎日が無駄じゃないと思わせてくれるというか。すべて子どもに投影されるから、『私、ちゃんと生きてるんだ!』って思えて」
篠原「私も日々、子どもに助けられていると思います。声を聞くだけでホッとする、心の安定剤。ひと言では言い表せないくらい偉大な存在ですね」
板谷「寝ているときはかわいいの。ハフハフって食べちゃいたくなる!(笑)」
篠原「私、におい嗅いじゃう。肘の内側とか脇のにおいが好きで(笑)」
板谷「うちの上はもう、男子のにおいがめっちゃする。靴下とかクッさくて」
篠原「それがよくない?子どもたちが帰ってきたらまず、靴下を脱がして、足の指の付け根のところを嗅ぐの。
『いいにおい!』って(笑)」
板谷「うっそ〜!」
仕事でご活躍の場を広げられているお2人。40代はどんな時期だと思いますか?
板谷「30代は、やりたいと思っても手段もわからなかったし、力もなかった。