2018年9月27日 16:00
美智子さま被災地訪問が3度延期の理由、強行日程で心配の声も
そういった負担を最小限にするため、ヘリを使って移動時間を短縮した日帰り訪問となりました」
ただ、ヘリの飛行は天候に影響されやすい。結果的には秋雨前線が日本列島にかかる時季だったことが、大きなネックになってしまった。
9月6日には北海道胆振東部地震も発生した。国民の苦難に心を痛め、被災者に寄り添い続けてきた両陛下。しかし平成最後の1年に、記録的な大災害が頻発することに――。
皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんも両陛下の体調を気遣う。
「80歳を過ぎたおふたりにとっては、長距離の移動だけでも大変お疲れになるものなのです。さらに予定変更や延期は無意識でもストレスになります。
今年の7月には陛下が脳貧血でお倒れになっています。それでも万が一、新たな災害が発生したならば、どんなにお忙しくても両陛下は被災地に向かわれるはずです。負担も大きいヘリ移動などがこれ以上続けば、陛下、そして美智子さまもお倒れになってしまわないかと心配しています」
被災地激励には、美智子さまの知られざる“苦悶”が隠されていたのだ。
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