くらし情報『トランプ大統領が売りつける「米国牛」の“アブなさ”医師が指摘』

2018年10月5日 06:00

トランプ大統領が売りつける「米国牛」の“アブなさ”医師が指摘

は、この薬を’93年に認可しているが、大西さんは「先進国では米国だけ」と、rGBHの認可について懐疑的な見方をしている。

「このホルモンを投与された牛の牛乳は、乳がんや前立腺がんのリスクになるとの説があるIGF-1の濃度が高い、という研究レポートがあるからです」(大西さん)

国の経済はもちろん大事なことだが、それを優先することで、食の安全を脅かすような決断をしてもよいのだろうか。安倍首相が、トランプ大統領の“ごり押し”をいなしてくれることに期待したい。

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