2018年11月7日 11:00
退職金や墓じまい、「プロ」に任せるなら誰に相談すべき?
改葬手続きは、墓のある役所と移転先の役所に書類を提出するだけなので、個人でも可能だし、行政書士には1万円〜で依頼できるという。
問題は、菩提寺から「今後30年間の法要料を払わないと、お墓の移動は認めない」と、多額の“離檀料”を請求され、それを支払ってしまうケースもあること。
「お寺との交渉が必要になった場合、改葬手続きに慣れている行政書士に頼むとスムーズ。トラブル内容によりますが、費用の上限は15万円ほどでしょう」(勝さん)
弁護士は「法テラス」「日弁連」、司法書士は「日本司法書士会連合会」、行政書士は「日本行政書士会連合会」、FPは「日本FP協会」の公式HPなどから全国支部や相談窓口を探すことができる。誰もが遭遇する、人生の岐路。プロの知恵で乗り越えよう。
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