くらし情報『ポルノグラフィティ 20周年で向き合う故郷・広島』

2018年11月30日 11:00

ポルノグラフィティ 20周年で向き合う故郷・広島

ポルノグラフィティ 20周年で向き合う故郷・広島


新藤「地元の人たちには僕らなりに20年、東京で頑張ってきたものを見てもらいたかったし、全国から集まってくれる人たちには、しまなみの美しさを知ってほしかったんです」

今年9月、デビュー20周年イヤーに突入したポルノグラフィティ。メモリアルイヤーのキックオフとして「しまなみロマンスポルノ’18~Deep Breath~」を開催。開催地を故郷・広島県にした理由について、冒頭のように話す新藤晴一(44)。ライブと公演グッズの収益金は今夏の豪雨災害の復興支援金として寄付される。

新藤「しまなみでライブをやることが決まっていたところに、災害があって。ライブができるかできなかという話もあったんですが、僕らのことを身内だと思ってくれている所属事務所が、いまそれをやることは必要、と。収益は本来僕らだけのものではないですけれど、チャリティにしようというのも、事務所がバックアップしてくれたので、やらない理由がありませんでした」

ライブが開催された9月8日は、ポルノグラフィティがメジャーデビューを果たした記念日。岡野昭仁(44)の歌声にも熱い思いが込められたことは言うまでもない。


岡野「故郷でやるライブってこんなに楽しいものか、と。

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