くらし情報『眞子さま 結婚へさらなる暗雲!女性宮家再検討が逆風の理由』

2019年1月18日 06:00

眞子さま 結婚へさらなる暗雲!女性宮家再検討が逆風の理由

この発言は女性宮家創設へ向けての大きな一歩になる可能性もあります」(前出・皇室担当記者)

安倍政権は女性宮家創設に消極的だったが、菅義偉官房長官も昨年6月の記者会見で「皇族方の年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題」と発言している。

JNNによる世論調査(’18年1月)でも、71%が「女性宮家を認めるべき」と回答した。公務の担い手が減少していくなかで女性宮家創設は急務といえる。しかし、大島氏の発言は眞子さまにとって“逆風”となると語るのは前出の宮内庁関係者。

「現在の皇室典範では、皇族女性が結婚した場合、皇籍を離脱すると定められています。ただ、かねてから眞子さまにも『女性宮家の当主に』と期待する声は少なくありません。懸念されるのは、眞子さまのご結婚のハードルがさらに高くなってしまうことです。女性宮家創設が現実となれば、眞子さまは結婚後も皇室にとどまられることになります。
お相手も“準皇族”というべき立場になりますので、その立場にふさわしいかどうか、世間の目もさらに厳しくなるでしょう」

静岡福祉大学名誉教授で、歴史学者の小田部雄次さんはこう話す。

「宮家の女性当主の配偶者を、何の審議もなしに決定していいのか、という意見も出ると思います。

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