くらし情報『海老蔵と勘九郎 共演NGの亀裂!冷戦3年にあった格下放言事件』

2019年1月22日 00:00

海老蔵と勘九郎 共演NGの亀裂!冷戦3年にあった格下放言事件

双方の父親、市川團十郎(享年66)と中村勘三郎(享年57)が亡くなった13~14年ごろは、海老蔵と勘九郎は特に親密だった。2人の間でプライベートな交流がうかがえるのは、3年前の海老蔵の誕生日、15年12月6日付が最後だった。

《さっき勘九郎くんと藤原竜也くんからおめでとう電話が。嬉しかったな。一緒に舞台やテレビしたいです》

共演したい、と綴っていた海老蔵だが…前出の歌舞伎関係者は言う。

「2人の間に亀裂が入ったのは、両家の海外公演にまつわる海老蔵さんの一言だったと聞きます」

それは、勘九郎が14年7月に弟・中村七之助(35)、中村獅童(46)らとともに、亡き父が心血注いで築き上げた「平成中村座ニューヨーク公演」を成功させた話題が出たときだったという。

「海老蔵さんが周囲に『平成中村座?こちとらオペラ座だ!』と“軽口”を叩いたというんです。その話が、廻り回って勘九郎さんの耳にまで届いてしまった。
勘三郎さんの志を揶揄したと怒り心頭の勘九郎さんは先輩である海老蔵さんに直接、文句を言ったというんです。みんな驚いてました。勘九郎さんが声を荒らげるのは、息子への教育以外は聞いたことがないほど、ふだんは温厚な方。

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