くらし情報『蒼井そら 母になる決意語る、差別的な言葉に悩まされたことも』

2019年1月23日 16:00

蒼井そら 母になる決意語る、差別的な言葉に悩まされたことも

しかし妊娠発表時のブログには、強い決意がつづられていた。

《AV女優の親だと不幸なのか。それと AV女優の親じゃなければ幸せなのか》
《生まれて来るんじゃなかった とか 産んでなんて頼んでねーし とか 親子の縁を切る とか 子どもに言われないように日々頑張るだけよ》

そして、彼女はこう宣言した。

《どう考えても私、やっぱり子どもが欲しい。そして、私の母みたいな母になりたい》

この記事は多くの媒体に取り上げられ、アジア中から賛同の声が上がった。

「お母さんからも『読んだよ!』と連絡があって、ビックリ(笑)。『ありがとう』とも言われて。ちょっと恥ずかしかったけど、嬉しかったな……。
私、気づいたんです。『自分が幸せか不幸か』というのは子供が決めることであって、誰かが決めることじゃないと」

蒼井は「私の昔の仕事で、子供が傷つくこともあるかもしれない」としつつも、こう続ける。

「それでも、愛情を注いで『お母さんの子どもでよかった』って思われるようなママになりたい。AVに出てるって母に知られたとき、『賛成はしないけど、応援はする』って言ってもらったんです。それって、生まれた時からずっと私のことを見ていてくれたからこそ、出た言葉だなって思って……。

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