くらし情報『『妻のトリセツ』著者が指南する「夫をコントロールできちゃう言葉」』

2019年1月25日 11:00

『妻のトリセツ』著者が指南する「夫をコントロールできちゃう言葉」

「注意したいのは『だから言ったじゃない、なんでできないの?』という糾弾ワード。余計な反発を生むうえに、そもそも男性が“できない”のは当たり前。女性は半径3メートルの範囲を細かく見ていますが、男性は足元を見ないで、より広い範囲で狩りをしながら、闘ってきたのです。こうした歴史を何万年も続けて脳の男女差が生まれてきたのでしょう。男性は、女性に身の回りを守ってもらわないと外で闘うことができない、とも言えます」

この“男性脳”を理解できれば、妻の気持ちに余裕が持てる。

「失敗を叱るのではなく『私も注意しておけばよかった』『今度は一緒に準備しよう』と提案すれば、夫も申し訳なく思い、3回に1回くらいはできるようになります。一緒にと申し出ると『いや、自分でできるから』と再チャレンジする思考に切り替わるわけです。逆に『私がやる』と助け船を出すと『じゃあ、お願い』と任されてしまうので注意しましょう」
「夫vs.家事」ではなく「夫婦vs.家事」という図式を作ることで、協力関係が生まれるのだ。


【2】ゴミ出しは目の前で実演しながら

「分別して空き容器を洗いキャップを外してゴミ出し日を確認する。その作業工程を見せてください。

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