2019年1月31日 11:00
原田知世22年ぶり復帰にあった「女優人生あと10年」の決意
真剣に生きることを考えるようになった”と聞いています」
原田自身、自分の考え方の変化を『婦人公論』(18年12月11日号)でこう語っている。
《50を過ぎると、残り時間を考えることも。だから、毎日をより丁寧に過ごさなくてはいけないと思っています。「いつか」と考えず、やりたいことがあったらやってみて、会いたい人がいたら会っておかなくては》
6年前にイラストレーターのエドツワキ氏と離婚し、独身の原田。10年後の「61歳」は、人生のひとつの節目と考えているという。
「原田さんには10歳離れたお兄さんがいたのですが、数年前に亡くなっています。彼が生きていれば今年61歳。“人生、何があるかわからない。
この十年は仕事に生きよう”と改めて決心したそうです」(原田の知人)
「女優余命はあと10年」と見据えた2期連続ドラマ主演の大役。今は体力作りに余念がないという。「アンティグラビティというハンモックを使ったエクササイズをして体幹を鍛えているそうです。気分転換には友人と陶芸教室に行ってお皿を焼いたり、近所に住むお姉さんと過ごしたりしていると聞いています」(音楽関係者)
時を駆け抜けた50代の新挑戦が彼女の女優魂に火をつけている。
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